北海道臨床心理士会では、新型コロナウィルス感染症についてのストレスケアなどの情報発信を行なっています。
また、新型コロナウィルス感染症罹患者とそのご家族、
医療従事者のみなさまのストレスケアについてもこころの専門家としてサポートを行なっています。
一般社団法人北海道臨床心理士会のホームページにお越しいただき、誠にありがとうございます。
一般社団法人北海道臨床心理士会は,こころの専門家として社会的に広く認知された民間資格である「臨床心理士」と,同じくこころの専門家の国家資格である「公認心理師」資格を有する会員からなる職能団体です。
1992年に会員66名でスタートした本会ですが,現在(2021年6月1日現在)は約800名の会員を擁し,北海道内全域において,心理支援を必要とする人たちにその支援が届けられるよう,さまざまな活動に従事しております。
人生の中では、こころに悩みや問題を抱えることは誰にでもあり,それはとても苦しいことです。そのような悩みを抱えたお一人おひとりが自らの力で悩みに向き合いながら人生を歩めるようにかたわらで支え,応援させていただくのが、私たちこころの専門家の仕事です。
こころの専門家として、また、心理職能団体として、社会の皆さまから信頼され,認めていただけるように、私たち自身,自己研鑚を怠らずに,常に成長していきたいと考えております。今後とも、一般社団法人北海道臨床心理士会を何とぞよろしくお願い申し上げます。
末筆になりますが,現在,新型コロナウイルスの流行による生活様式の変化など,大変な状況が続いております。皆さまどうかお身体にお気をつけてお過ごしください。
北海道臨床心理士会では、2020年2月1日より公認心理師有資格者の皆様の入会をホームページ上で受付を開始します。なお、2020年1月31日までの期間につきましては、北海道臨床心理士会お問い合わせページ北海道臨床心理士会入会希望の旨をおしらせくださいますようお願いいたします。折り返し、入会申し込み方法をご案内します。
基本的な部分は緊急時の支援の考え方と同様ですが、
私たちが未だかつて経験したことのない
未知のウイルスに対応するという点で、
不安な面が多いと思います。
しかしこれらは、感染症に関する基本的な知識や
正しい情報を支援者自身が
しっかり理解しておくことで多くの不安を軽減することができるでしょう。
最初にコロナウイルス感染症のクラスターが出たのは2019年の雪まつりでした。
この間、多くのエッセンシャルワーカーのみなさまのご尽力により、コロナ禍でも今までとほとんど変わりなく生活を送ることができています。
職業的な使命感や他者への思いなしには果たせないことであろうと、心より感謝しております。
そうしたみなさまに、少しでも報いることが出来ないかと、㈳北海道臨床心理士会ではコロナ禍のメンタルヘルスケアに関する動画を作成いたしました。
みなさまのこころとからだの健康のために、少しでもお役に立てれば幸いです。